
自費出版をする際にかかる必要な経費の内訳を解説します。
編集費用は執筆者の原稿を本にするために、出版社側が原稿を添削したり推敲したりする費用のことで、データを入力する費用もこれに含まれます。納得のいく本作りにするためには、一番大切な費用になります。装丁費用は表紙、カバーデザインなど、本の体裁にかかる費用のことです。装丁においても、良いものを提案してもらえる出版社と出会えば、完成された本を見たときの印象もずいぶん変わってきます。これらの費用は通常、印刷部数に関わらず固定されている金額です。
本に文章、写真、図などを入れる制作するための費用で出版部数に関係なくかかってくる費用です。
用紙、印刷、製本費用は出版部数によって費用は変わってきます。定価をつけて本を販売する場合は、版下制作などの制作費用に用紙代、印刷代、製本代を合計した金額に出版部数を割って定価を決定します。
宣伝広告費用、配送費用、出版費用というのは、自費出版する人全てにかかってくる費用ではなく、出版した本を幅広く色々な人に伝えたいというような場合にかかってくる費用です。宣伝広告費用は、新聞やマスコミに取り上げてもらう掲載費、書店回りをするときに配るチラシの作成費や交通費、親しい人に本を出版したことを知らせるためにかかる費用のことです。配送費用は、本を郵送で送る場合などでかかる封筒代や送料などの費用のことです。出版費用は書店に並べる場合に、出版社に支払う委託出版費用、出版社や取次店に支払う委託販売費用のことです。特に出版された本を書店においてもらいたいと考えている場合は、このように本が完成するまでの費用だけでなく、完成した本を販売してもらうための経費が必要になってくるわけです。
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